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入学までの流れはご存知ですか?公立学校の入学について

はじめに どうやって公立学校に入学するの?

就学する前年度に、各地の教育委員会から就学に関する案内が届くそうですね。

 

大まかな入学までの流れは以下のようなかたちです。

 

<10月~11月下旬>

・就学時健康診断(小学校新入学生のみ)

 

<12月~1月下旬>

・就学通知書送付

 

<1月下旬~2月下旬>

・新一年生保護者説明会(中学校新入学生は9月~2月頃)

 

<4月上旬>

・入学式

 

※各市区町村によって送付方法や時期が異なるため、疑問がある場合は、そのままにせず必ず事前に各自治体へ問い合わせることをおすすめします。

 

 

就学時健康診断

就学の前年度である10月頃から健康診断の案内が届き始めるみたいです。この案内に記載されている日時場所に従って健康診断を受診することになるでしょう。

 

今回の内容については、小学校新入学生が対象となる内容にしています。

 

就学通知書

12月~1月にかけて就学通知書が届きはじめます。

 

ここに自分が就学すべき学校名が記載されており、記載に間違いがなければ就学届を就学校へ送付する流れになります。国立・私立など公立学校へ進学しない場合は届け出が必要になるため、各自治体に申し出をすることになるそうです。

 

【就学通知書の例】

 

 

 

※各市区町村によって形式は異なります。

 

就学通知書をなくしたら…

就学通知書をなくしたら、まず各自治体へ問い合わせて指示を受けることをおすすめします。再交付の手続きなどがあるはずです。

 

なくさないための工夫として、管理場所を決めることが大切です。児童生徒を持つ親御様の体験談によると、入学後も重要な書類がたくさん配布されるため、まとめて決まった場所に保管しておくといいとのことです。

 

指定校とは

就学通知書に記載された、就学するべき学校を指定校と言われています。

 

これは通学区域によって指定する学校が決定されるみたいです。公立の学校へ通う場合は、この指定校へ通うことが原則になっているみたいですが、詳細は自治体に問い合わせして確認することをおすすめします。

 

特別な事情で他の地域に就学することを認める、指定校変更と区域外就学という制度もあるみたいです。

 

また、自分で学校を選択できる学校選択制を導入している地域もあります。

 

指定校変更と区域外就学

例えばA区に住んでいる場合、指定校以外でA区内の学校を希望する場合を指定校変更といい、A区以外に住んでいる人がA区の学校を希望する場合を区域外就学というそうです。

 

この就学には特別な事情がある場合のみ許可される許可基準が設定されているため、各自治体に問い合わせ下さい。

 

指定された学校へ入学しないと…

いわゆる越境入学を行った場合、就学を認められない場合があります。また、入学前に児童生徒の住所を確認することもあります。そのため、入学後に越境入学の事実が明らかになった場合、実際の住所の指定校へ転校ということになることもあるそうです。

 

おわりに

入学前は意外と時間がないものだとおっしゃる保護者の方が多いみたいです。

この他にもたくさんの手続きや行事があると思いますので、必ず事前に疑問点をまとめて、確認するべきことは問い合わせ、しっかりと事前に入学準備しておくことをおすすめします。

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