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3月のコラムは、続・学校の四季⑰「冬のプレゼント」(中)です。
国や地方自治体が、子育て支援や教育無償化に向けて本格的に取り組むことへ、期待が高まっています。
国や自治体による教育への投資は、将来の雇用をつくるための社会保障だ、と私は考えています。
地域の人々が地域の子どもの育成に愛情を注いできたのも、将来、その地域で働き、その地域を支えて豊かに生きてほしいと願うからです。
それは、親がわが子に、将来、豊かな人生を送ってほしいと願うこととなんら変わりがありません。
この兄妹は、いまはまだ気がついていませんが、私たちは、そのような社会に生きているのです。