⇒https://www.gaccom.jp/wp/article/school_history-3.html
5月のコラムは、学校の歴史巡り③「名札と名簿の謎」です。
新学期が始まり、私はふと、2年前の2月27日に突如、要請が出された全国一斉臨
時休校による混乱を思い出しました。
【参照】
https://www.gaccom.jp/wp/article/tomorrow-letter-12.html
コロナ禍の2年間、学校や園はさまざまな制約と規制のなかで苦慮してきました。
ところが今年、コロナ変異株による感染は、学校や園の生徒と子ども、そして若年層
に感染を広めて家族を巻き込むという新たなフェーズに移っています。
国内の19歳までのワクチン2回接種率はまだ、4割程度だといいます。(4月18日現在、内閣府の発表資料による)
効果的な治療薬が出るまで今しばらくは、私たちには、ワクチン接種と基本的な感染
予防策の継続以外に防御策がありません。
ワクチン接種を推進して第7波の波高を抑え込み、コロナ禍を収束に近づけたいと
願っています。