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12月のコラムは、「ウィズコロナ時代の教育(中)」です。
教育関係者を対象にした学校の公開授業の今年のトレンドは、タブレット端末などICTを活用した授業だそうです。
私も最近、国立小学校と私立中・高等学校の公開授業をオンラインで参観しましたが、いずれの授業もその形式でした。
ウィズコロナ時代とICTとは相性が良いので、大いにその活用法を探るべきだと、私は思っています。
ただし忘れてならないことは、このトレンドがアフターコロナ時代を見据えた活用でなければ意味がないということです。
教える側には、流行を追っているのではなく未来を創っているのだという目的意識と自覚が、常に問われると思います。