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自分の写真は絶対に載せない!画像のアップロードについて

はじめに

中学生になるとスマホを所持する割合がぐんと高くなり、それに伴いLINEやSNSを使える環境になることでしょう。もちろんタブレットやパソコンでもそれらが使えますが、どこでも簡単に、という点ではスマホのほうが勝っているでしょう。

 

そこで、SNSを利用する上で特に気を付けなければいけないのは、画像のアップロードの問題です。

 

 

最近は写真を使ったSNSがコミュニケーションツールの主流

みなさんは、Facebook、Instagram、Twitterといったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用していますか?これらのツールはインターネットを介して離れたところに住んでいても近況がすぐわかるし、新しく友だちができたりすることもあり、とても便利で魅力的なものですよね。

 

その機能の一つに、写真を添えて投稿できることがあります。

しかし、この機能は小学生や中学生、それ以上の大人にとっても危険なものになってしまうときがあるみたいです。

 

誰でも簡単にアイドルになれる恐ろしさ

画像を選択してアップロードボタンを押すと簡単にネット上にアップロードできるのがSNSの特徴です。SNSのプロフィール画像を自分の写真にする人も多く、その行為をあまりにも多くの人がやっているため、自分の顔やプライベートな写真を掲載することにも抵抗が薄れてきているように感じます。

 

芸能関係を目指している人にとっては、どんどん露出することができるため、自分を売り出すために使っている人も多いそうです。普通の女の子が自分の写真をアップロードすることによって、ネット上ではアイドルのように扱ってもらえることがあるため、自分のプライベートな画像を各所に露出させてしまうことがあります。

 

そのため、SNSで自分の趣味が広がったり夢が叶えられる反面、ストーカーなどの被害にあったり、写真を悪用されたり、悪意のある拡散をされるなどの被害が出てくるようになりました。

 

厄介なのがスクリーンショットという機能

SNSでは簡単に他人の写真をダウンロードできない仕組みになっているものもあります。しかしそれはほとんど無意味で、スマホやパソコンの機能にはスクリーンショットというものがあります。これは画面に映っているモニター領域全体を画像として保存ができる機能です。

 

いくらダウンロードできなくてもその画面を開いてスクリーンショットを撮れば簡単に画像が手に入ります。これがあればほぼどんな画像も手に入れることができます。そのため、いくらSNSにアップロードした写真がダウンロードされないようにしていても、危険なことに変わりはありません。

 

写真は一度出回ると消すことが困難

写真を掲載していると悪用されるケースが多々あるようです。特に女性の場合は出会い系アプリのサクラ要員で写真を使われたり、怪しいサイトの広告バナーにされたりすることがあるそうです。また、まとめサイトや掲示板サイトで何らかの話題に挙げられたりと、どこでどのように使用されるか分からないので、他人から指摘されたり大々的にニュースとなって気が付いたというケースもあるようですね。

 

このように他人に自分の画像を保存され、いたるところにアップロードされてしまうと、この広いネットの世界に出回った写真はそう簡単に削除できることではないのです。誰がその写真をダウンロードしているか分かりませんし、ましてやさらにアップロードされればどんどんと広まります。

 

最近ではYouTubeやブログでわが子の成長をアップロードされる方も少なくありませんが、注目されればされるほどすごいスピードで拡散されることを忘れてはいけません。また、将来において成長した子どもが拡散されている自分の画像を見て、どう思うかということも考えてみてください。

 

本当にアップロードした写真は削除できないの?

アップロードした写真は削除をすればもちろん消えます。しかし、その写真を自分以外の他人がダウンロードやスクリーンショットをした場合は他人の端末に保存されるので、消すことは保存した本人しか無理です。

また、画像はアップロードされているページの管理者に問い合わせて削除してもらうしかありません。管理者が分からなかったり、海外のページであったりするとさらに削除を依頼することが難しくなるみたいです。

 

検索結果に自分自身の名前と写真が出てきた!

検索サイトにおいて、興味本位で自分の名前を検索したら検索結果に自分自身の名前と写真が出てきた!という事例も少なくはありません。過去に自分が作ったブログや、他人が公開しているSNSだったり、いつの間にか自分の情報が洩れていることもあります。検索結果を削除するには、検索サイトに問い合わせる必要があります。大手の検索サイトでは、著作権侵害や個人情報の漏洩など、法的に問題のある情報は、申請があれば調査したうえで検索結果から削除するところもあります。

 

しかし、ここでしっかり認識してもらいたいのが、検索結果は削除してもらえる場合はあるのですが、検索して出てきたページ自体は消すことができません。やはりそのページには管理者というものが存在するため、そこに直接掛け合わなければならないのです。これは精神的にも肉体的にも疲れてしまう作業だと思います。

 

おわりに

お子様だけではなく、大人も危険な目にあってしまうかもしれない画像の取り扱い。子どもや自分が危険にさらされないためにも、ネットリテラシーを見つめ返しましょう。

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